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神楽塾 高知遠征 正岡志範特別稽古 2025小暑

久しぶりにお師匠様の許へ帰郷致しました!前回が1月19日だったので半年ぶりでございます!
半年も師匠にお逢いできないと、私の中の師匠成分が枯渇しそうです(笑)
師匠が私に与えてくださったのは「生き方」なので、稽古に際しては、いつでも新たな智慧が湧き出て、
惰性で繰り返すようなつまらないものにはなっていない自負はありますが、それよりなにより、
私は師匠にお逢いしたい。ただ、お逢いしたい!それ以外に何もないのでございます。
それにしても師匠の教えは、遠く離れても過去からでも、いつでも私に導きを与えてくださいます。
返す返すも師匠のご指導は稽古照今そのものだったのだ、と思い知らされます。
武の道を志す者にとってこれ以上の幸福はございません。

さて、それはそれとして、私はまだまだ学ばなければいけません。否、一生学び続けなければならないの
ですが、その最たる学びの場、そして禊の場へ!
今回は仕事の都合で過去なかなか高知遠征に参加出来なかったAさんも無事同行。やったぜ!
合計4名で凌雲館へ!
7月4日夜に島根を立ち、高知入りしたのですが、7月5日と言えば例の界隈で大騒ぎの予言の日でした。
フィリピン沖で海底爆発だの南海トラフだの隕石だのと、真しやかに大騒ぎになっていましたが、
来る時は来るし、来ないものは来ないよ、ってな事で。
そもそも発端は漫画家の方だと思うのですが、その方が言う分には全然いいと思うのですが、
その他は全部その方の実績(漫画家の方の3・11予言)に乗っかっただけの便乗犯だと思いますね。実に浅ましい。
万が一、大災難が起こっても師匠の許でなら私にとっては本望です。
あ、一応出発前に同行の3名には確認は取りました。7月5日の予言があるけど大丈夫?、と。
結果、何事もなく無事帰宅できたのですが、いずれかの日には必ず起こる天災、あるいはそれに近い人災?。
心構えはやはり必要ですね。予言の日が過ぎた後こそ、それが大切だと思います。魔は隙間に入る。

で、はい!凌雲館に到着です!

 

<凌雲館 神楽よさこい稽古>

晴天!!
土曜日、日曜日と二日間に渡り師範に特別稽古をつけて頂きました。
極めて質の高い稽古を少人数で。こう言うと申し訳ないですが、100人も200人も集まる講習会とは密度が違います。
私達は師匠から少しでも多く学ばなければなりません。
その為に、師匠の話を耳で聴き、頭に叩き込み、心に沁み込ませ、細胞に刻む!
それくらいの意識でいなければ、とてもとても。師匠の深淵の入口すら拝むことも叶いません。
今は分からなくとも必ず未来のいずれかの日に納得できる日が来ます。
まさしく今の私の様に。

初日午前は、まさかの道着に着替える間もなく座学から稽古が始まって結局そのままお昼になってしまいました。
なんか、前回もそんな感じだった気が・・・
こっちとしてはかなり気合を入れて行って、イメージ的には道着に着替えて、いざっ!って感じなのですが。
一区切りつくと師匠は「もう帰っていいぞ(冗談)」(一番伝えるべき事は伝えた)と言われましたが、
違わずもの凄い密度です。とても合気道(一般)の枠では語れません。
否、誠の植芝神学とはまさにこの教えの事なのだろうと。表面ペロペロではなく、核の中のその芯に触れるような稽古です。
だから毎回、師匠に惹かれてここに還ってくるのです。
楽しい!!正確には楽しい、という感情ではなく細胞が喜んでる氣すらします。

そして島根から神楽塾が来るからと言って、まぁそれは方便で、それに託けて師匠の特別稽古に
沢山の人が集まってくれました。
二日間に渡り、私の兄弟子方々、凌雲館門下生、大学時代の道友、現学生諸君。
誠に有り難し!神楽塾は神(天地)に愛されている、その様に成長できていると、
自画自賛しながらも深く感謝!
あとはそれ(神楽塾(特に中心となるべし私))が腐っていかない様に、慢心せず日々日々新、と。
また自覚した次第です。

お師匠にはこの暑い中でも、全身全霊の稽古をつけて頂きました。
「本物の稽古。一点の曇りもなく開祖にご報告できる稽古。それには常に命懸けであること」
まさしくそのお言葉通り、命懸けの稽古を。
沢山の学びと、交流と、そして新たな課題。
総評としては「最高に楽しかった!また稽古に来させてください!」と晴れやかに今回の遠征を終えました。
魂も禊がれました。稽古が終わった翌日にはもう稽古がしたい。
その意欲すらも師匠は与えてくださるのです。

最後に、何故か皆々様に沢山のお土産を頂いてしまいました。
私如きが過分におもてなしを頂いて、恐縮です。本当にありがとうございます!
いつまでも歓迎される人間でありたいと願います、人間的にも実力的にも。
その為にも今後とも精進致します。
正岡志範、竹玲先生、皆々様、誠にありがとうございました!

・・・しかし、私は師匠の域にまだまだまだまだまだ届かない。
今回、師匠の足元くらいには及びうるヒント?切っ掛け?、
今まで稽古してきた指標は間違っていないのだけど、出来たつもりになっていただけ、な部分が明確に、
具体的に判明しました。
次回こそは!!

<凌雲館 天地>

                                  令和7年 7月 9日